あんにょんはせよ。
日本在住の日韓夫婦、日本人妻 たっかんまりこです。
皆さん、フクロウとミミズクの違いってご存知ですか?
韓国人夫のグンちゃんとお付き合いを始めた頃、
その違いについて韓国語だと簡単に覚えられることを教えてもらいました。
フクロウとミミズクの違い
まずは簡単にフクロウとミミズクの違いを。
一般には、羽角のある種を総称して「ミミズク」と呼び、ミミズクを除くものを総称して「フクロウ」と呼ぶ。 羽角は頭の左右にある一対の羽毛の束で、耳のように見えることから、耳があるのが「ミミズク」、耳がないのが「フクロウ」という言い方もされる。
つまり、これがフクロウ↓↓
これが、ミミズク↓↓
正確にはフクロウ科とメンフクロウ科に分かれていて、
メンフクロウ科には羽角がなく、フクロウ科の羽角のあるものがミミズク、
それ以外はフクロウという分類をするそうです。
なのでミミズクってフクロウ科なんですよね、わかりずらい(笑)
写真のフクロウはおそらくメンフクロウかと思われます。
でも、もしこの違いを理解していたとしても…
あれ?耳がある方がどっちだっけ?ってなることってありますよね、きっと。
でも韓国語だと、どっちがどっちだったかを絶対に忘れないんです。
韓国語で書くと「올빼미」と「부엉이」
올빼미(オルペミ) → フクロウ
부엉이(ブオンイ) → ミミズク
当時グンちゃんが書いて説明してくれた図がこれ↓↓
字と絵の下手さはご容赦ください(笑)
お分かりいただけますでしょうか?
부のㅂ(ピウプ)の飛び出した部分をミミズクの羽角に見立てていて、
올のㅇ(イウン)を羽角のないフクロウの丸い頭に見立てているのです。
これはわかりやすい!
ちなみに、漢字で書くと…
フクロウ → 梟
ミミズク → 木兎
難しい、難しい。
おまけ(フクロウのいる「福楼」)
上の写真のメンフクロウがいるお店をご紹介。
横浜中華街にある台湾料理のお店です。
とても可愛くて癒されるのですが…
最近行けてないので今でもいるのかわかりません。
でもサイトの口コミを見ると2020年2月はいたって記載がありますね。
初めて行ったときは驚きました!
入ってすぐのところにメンフクロウがいて、
最初置物かと思っていたら、う、動いてる!
一応繋がれてますが、本当に大人しくて全然動かないので、
(フクロウってみんなそうですかね?)
あまり気に留めてないと置物だと思ったまま帰ることになります(笑)
小道にあって一見ディープな雰囲気漂ってますが、
中には芸能人の写真やサインもたくさんあって、
慣れてしまえば店員さんのフレンドリーな感じも心地いいかと。
とにかく値段がリーズナブル。
お味もお値段以上だと思います。
今はこんなご時世なんでやっているかわかりませんが、
私がよく行ってた時はランチもやってました。
コロナが収まったらまた久しぶりに行ってみたいな。
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